息子には、小さい時から

「この世は理不尽でできている」

・・・と教えてきた。

その理不尽をくらって、愚痴る私に、

「母ちゃん、それが世の中なんだよ！」

「母ちゃんがボクに教えたんじゃん！」

「おまけにその理不尽が、正論だったら、もう太刀打ちできないよね」

「そんなにへこむな～」

と言われてしまった。

こんな教えがよかったのか悪かったのか・・・

でも、確かに息子は強い。

そして、我が子ながら、光と影を見ることができるような気がする。

人の長所を見つけられる目も育った。

自分が悪くないと思ったら、謝ってその場をやり過ごそうということをしないから、先生たちとぶつかることも多かった。

息子にそんな教育をした私は、気は強いがホントは弱く、すぐに謝ってしまうが、裏では悔しかったり、腹が立ったりしてすぐに泣いたりする。

息子よ。

こんな母ちゃんを教材にしながら社会勉強して、強いながらも、しなやかな大人になってくれ。

そんなことを思う朝です。

☆。.:＊・゜

最近、調子に乗ってるところがあったんだろう。

そのツケみたいなものが、昨夜から今朝の間に一気にまわってきたような事があった。

私は悪くない！

ホントはそう思っているけど、こんな私に何かの「お知らせ」があったと思わなければやっていられない。

口は災いの元。

ホントにそうだ。

ちゃんとした事を言ったとしても、相手の常識にそぐわなければ、それは「非常識」。

下っ端の言葉は、何を言っても常識に到達しない。

でもそれは、相手が、その言葉を言葉として聞くのではなく、その言葉を発した私を「非常識」として見ているから、もう、何を言っても通じない。

私はこれから先、もう、自己主張なんかしないと思いながら帰ってきた。

でも、今、思うことは、

誰の、どんな発言に対しても、その言葉だけを聴くようにしようということ。

よく分からないが、そう思った。

☆。.:＊・゜

WiFiが使えなくなってもう１週間経つ。

ルーターの会社とラインのやり取りで紐解いていこうと頑張ったら、さらに奥深く頑張らなくちゃいけなくなった。

今夜は夜勤だから、もう明日やるしかない。

はぁ(´Д｀)ﾊｧ…

こんな時に手を差し伸べてくれる王子様がいてほしい。

目眩も一人で乗り越え、

息子の発熱騒ぎも一人で乗り越え、

WiFiの不都合も一人で乗り越える。

結局・・・一人なのだ。

生きていける、一人で。

ただ寂しいだけ。

その、寂しいが哀しいだけ。

一人より二人がいい。

一人より二人で、笑い合いながら、何かに向かっていくのがいい。

.+*:ﾟ+｡.☆