☆心の言葉が溢れちゃうかもしれない場所☆

明るい青空から、光の届かない海底まで・・・素直な心を書いていきまーす(*^。^*)

男と女

私の友は・・・


好きになった人が、出会い系に手を出してたり、自分の昇進や失敗の穴埋めに必要なお金を共に貢がせたり、行動に今イチ信用できないようなところがあっても、
友人を納得させる精神的なオトナの主張が尊敬できて、自分にしか見せない彼の弱い部分を支えてあげたいという気持ちを持ってついていくという。


そのことに迷いを感じて私に相談してきた。
私もあらゆる側面からみた(つもり)の意見を何通りも出し、長電話もしたりしたけど、
最終的には、予想通り、悩みながらも彼から離れることはできない・・・事に落ち着いた。


自分だったらどうだっただろうか…


人のことはなんとでも言える。
良いところも悪いところも客観的に見ることができるから。


でも、自分のことは客観的に見ているつもりでも、やはり、自分の欲望の方向に強く引っ張られてしまいがちだと思う。


だから、人に聞いてしまいたくなる。
中には自分の決断に迷いがあって背中を押してほしい時に相談することもあるかも。


私も、アイツとのことでは迷いまくり。
答えは出ているのに、行動できない・・・


友人が「この先、出会いがあるかどうかもわからないし、独りで老いていくのが嫌だし怖い・・・」
そう言っていた。


すごくよくわかる。
私も・・・残念ながら、似たようなものなのだから。
違うのは・・・アイツは独身じゃない…ってこと。


誰かと出会って、恋が始まったら、アイツを切ろう・・・


サイテーだといわれるかもしれない。


「息子がいるんだから、独りじゃないでしょ」
・・・と世間の人は言うけど、息子はもう自分の人生を歩きだそうとしていて、
私は、一緒には歩いて行けない。
息子を世に送りだした後、独りで自分の道を歩いていく。


その時、そばに誰かいてくれるのと、いないのでは・・・
違いは歴然・・・


友人はそのパートナーを得た。
どんなに腹立たしい男であっても、すごくうらやましい(^_^;)


私は違う・・・
気持ちは寄り添えていることがあったとしても・・・完全にひとのモノ。


他の友人は、「そいつを切れば、新しい出会いがあると思う」と言い切る。
私もその通りだと思う。
でも、できないの・・・


こんなことを考えている時間がもったいないと思う。


まずは・・・メンターに出会いたい・・・・・とか(笑)
それが一番難しいって・・・(笑)