☆心の言葉が溢れちゃうかもしれない場所☆

明るい青空から、光の届かない海底まで・・・素直な心を書いていきまーす(*^。^*)

手を繋ぐ

彼が会いに来た時にお願いしたこと。


「手を繋いでほしい」


恥ずかしかったけど、言ってみた。


歳を重ねるほどに、大人と手を繋ぐことなんて、滅多になくなってくると思う。


オマケに独り身なので、なおさら機会は激減(^_^;)


彼は手を繋いでくれた。


たた、手を繋ぐだけなのに、涙が出そうになった。

ひとりじゃないと思いたかったし、そう思えた。


手を繋ぐこと・・・

私にとっては、スゴく大事なことの一つ。

抱きしめられる事と同じくらいの価値がある。


大げさだと笑われるかもしれないが、私はそう思っている。




☆。.:*・゜

またまた、そしてこんな時・・・

こんな私の時に・・・

なんと、急に彼が会おうと言ってきた。

抱えていた仕事が上手くいったらしく、報告したかったらしい。


で・・・私が下降線なのも分かってたの?

ま、そんな訳はない(^_^;)


しかし、なんだろう。

彼に会うと、張りつめたものが切れてしまうのか、涙が出てしまうことがある。


しょーもない奴なのに。


「こんな時、アイツだったら分かってくれるかもしれない・・・」と思えることがある。


しょーもない彼なりに、温かい言葉をかけてくれたあの時のおかげで、今の私がいる。


二人の結末はお粗末だったが、

その事だけは、今も私にとって大切なものなのだ。


悪縁切りお守りと、縁結びのお守りが見ている前で会った私たちは、悪縁なのか、それとも良縁なのか・・・


どちらなのかは分からない。

そのうちにわかる日が来るのかもしれない。

分からなくてもいいかもしれない。


何かでも割り切れないことがあるのが、人と人との間に起きることなのかもしれない。



☆。.:*・゜

こんな時・・・

やっぱり、ひとりは寂しいものだな‪( ´•̥  ̫ •̥` )‬



☆。.:*・゜