ひととして
私は介護の仕事をしている。
昨日・・・
情緒不安定だった私は、利用者さんにひどい言葉を投げてしまった。
私の個人的な事情など、目の前の利用者さんには関係ないのに、
我慢できなかった私は八つ当たりをした。
途中で止めようにも止められず、醜い言葉は留まらなかった。
私の同期も聞いていて、どん引いていた。
そんなお粗末な仕事をしてしまった午後・・・
私が参加している委員会の事で上司と話す機会があった。
その中の会話で、私のココロに刺さった言葉がある。
「ここの職員は『介護』じゃなくて『仕事』をしに来てる人もいる」
私はここに何をしに来ているのだろうと思った。
「介護」でも「仕事」でもなく、弱い人に向かって鬱憤を晴らしにきているだけだと思った。
残念だ。
私は残念な女だ。
この頃の私の残念な日々のとどめが昨日だった。
堕ちるところまで堕ちた・・・
因果応報・・・
彼に別れを告げられても、仕事がうまくいかなくても、お金がなくて食べるものに困っても仕方ないと思った。
まさに因果応報・・・
認めたくはないが、こんな私も私。
今日から、また生き直し。
今日は夜勤・・・
「仕事」をしに行くのではなく、「介護」をしに行こう。
昨日、私からのひどい言葉を受けてしまった方に、謝りに行こう。
気付かせてくれた天使ちゃん達・・・ありがとうございました
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