☆心の言葉が溢れちゃうかもしれない場所☆

明るい青空から、光の届かない海底まで・・・素直な心を書いていきまーす(*^。^*)

花火…観た

花火…一人で観た。

涙が溢れて、鼻水まで…(笑)


花火が終わるまでの間に、隣に来ないかな…

花火が終わるまでの間に、連絡来ないかな…



来る訳はない。

そんなことは分かっている。

でも、願ってしまう。



今までの人生の中で、今日の花火は、一番悲しい花火だった。


観なきゃいいのに、観なきゃすまないような自分の気持ちも分からなかった。


とにかく切なくて、悲しくて、私の中の色んな女子達が全部出てきて、みんなで泣いた。


でも、これ以上、悲しくなることはない。

これからは、楽しくなっていくしかない。


打ち上がって、大きく咲いて、そして風に流れて消える花火を観ているうちに…


最後辺りに来ると、私の心も少しだけ変わってきたかもしれない。


小さく元彼の名前を呼んで「さよなら」と言った。


言えた。


あとは、彼に面と向かって言葉で伝えるだけ。


それが私の一番でっかい打ち上げ花火なのかもしれない。




花火にありがとうと言いたくなった。




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