☆心の言葉が溢れちゃうかもしれない場所☆

明るい青空から、光の届かない海底まで・・・素直な心を書いていきまーす(*^。^*)

小さな嘘

「明日は仕事?」
「うん」


でも、仕事じゃなく休みだった。
どうしてそんな嘘をついたんだろうか・・・


ま、もう彼女じゃないから、予定を聞いたからと言って、何かがどうなるわけでもないからいいけど・・・気分いいものじゃない。


ただ、そんなどうでもいい小さな嘘は、
「昨日、私に言ってくれた言葉も、小さな嘘なんだろうな・・・」
という哀しさにつながっていきそうになる。


いや・・・
そんなことではダメだ。


嘘でもいいのよ。
私だって、小さな嘘はついてる。
お互いさまだもん。


二人で過ごす、その中で交わされたものは、本当でも、嘘でも私の気持ちが「嬉しい」と感じたものは本当にしてしまおうと思っている。


それ以外の時間は、私のものではないから・・・

恋を・・・

恋を・・・してないわけじゃない


恋と呼ぶには哀しく、情けない物語があるから。


簡単に言うと、元カレと妙な縁になってしまっている。


別れて 、彼女ができ、入籍して、結婚式をあげ、一年経つというのに
「恋人としてではなく、友人としてこれからも付き合っていきたい」


そんな都合のよすぎるお願いをされて、断りながらも結局受け入れてしまった。
紆余曲折がありながら、別れた直後からもう二年近く一か月に一度、短い時間を過ごしてしまってる。


でも・・・私から「会いたい」なんて、一度も言ったことはない。
そう思ったとしても言わない。


だって・・・負けたような気持ちになるし、意地もある!(笑)


だから・・・次の約束もしないし、普段もラインも電話もしない・・・
電話番号なんか消してやった!(笑)


会うと・・・。
お互いの仕事の話や愚痴を結構しんみりと語り合ってみたりしている。


どうして・・・別れてしまったのだろうと思うほどに・・・



別れたからこそ、分かる何かがあって、分かりあえる何かがあるのかもしれない。


恋をして、付き合い始めて、でも別れた。


違う立場になって、会うようになり、自分が受けた仕打ちのような出来事に納得できない何かにイライラしながらもアイツといると素直な自分でいられる事を認めざるを得なくなった。


あいつが私の言葉を必要とするのなら・・・
私はアイツと過ごす時間の中で得られる癒しをもらえれば成立するんじゃないか・・・


実際・・・
頑張ろうという気持ちになれてしまう。
これ以上オバサン化しないようにみずみずしくいなきゃと思わされる。
あいつの人生の先輩として、これからも成長し続けなきゃ!


私と別れたことを後悔させたいと思う気持ちが大きかったけど、
でも、考え方を変えてみれば、私があいつにとって、これからも「何だか会いたくなってしまう女性」になれるように生きていきたい・・・そう思うことにした。


動機は、いい加減なことでも、
私が、人として成長できれば・・・
そうしているうちに、私にも新しい恋が舞い降りてくる・・


そう思うと、あいつには、少しくらいは感謝もしなくては・・・そう思う今日この頃です。

恋に…

恋におちたい…


恋をしたい…


誰かを想い、そして想われたい…


そんな日々を過ごしたいと望んでしまう今日この頃です😊