捨てたもの
今朝はゴミ出しの日。
一年以上着ていなかったものと、何となく着心地が悪かったもの。
あと、何か違和感を感じた服。
一気には捨てられなかったけど、少しはスッキリした。
捨てなきゃならないものがもう一つ。
違和感を感じながらも捨てられずにいる元カレ。
今日は彼の誕生日。
おめでとうのメッセージを送ったあと、もう一通、
「さよなら」と送るつもりだったが、まだ送れずに下書きのまま。
私の誕生日の日にも送ろうとしたけど、未練に負けて送れなかった。
今日は、彼の新しい1年の始まりの日だからいいきっかけになると勝手に思っている。
彼の人生物語に可愛いお嫁さんと、可愛い息子がいれば、私は必要ない人物。
彼は仕事の事で辛いことがあると私の所にきて、話をして帰る。
家では話さないらしい。
私は、それを何か勘違いして、喜んでいるフシがあった。
でも、この前「俺の悩みのはけ口になってくれてありがとう」と言われた時、「はけ口」という単語に傷つき、気付かされる。
彼はすぐ言い直したけど、それが本音。
私は、彼に愛されてるんじゃない。
スナックのママみたいな扱いを受けているだけなのではと思った。
彼と別れて四年。
私は、もう、何かが麻痺しているのか何かを感じなくなってしまっていた。
彼は、恋愛、結婚、子どもの誕生、家を建てる…
私は…何も変わらず、毎日を生きている。
もう、いいのかもしれない。
期待なんかしないけど、死ぬまでに、私を大事に愛してくれる人に出会い、その人の事を大事に愛しながら過ごす日々が過ごせたらいいなー。
夢のまた夢(^_^;)
そんな気持ちをかき消すように、なにかを捨ててスッキリしようとしてる事がいいのか悪いのか分からないけど、そうしている今日この頃。
捨てる。
そんな私も捨てられる。
悲しい響き。
人も物も、捨てる、捨てられる。
でも、それで身軽になって生まれ変われるなら、
悲しいものではない。
☆.。.:*・
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