良薬口に苦し。
この前、遠くに引っ越していった友達が帰ってきたので一緒にご飯した。
その友達は、複雑な恋愛経験の末に、しがらみをすっかり断舎離したら、素敵なパートナーに出逢って、いま、すごく幸せそう。
頭もキレるし、行動力も生活力もある。
彼女の生き方が、私の「目標」でもある。
彼女の恋愛を長い間そばで見ながら、相談に乗ってアドバイスもした・・・
でも・・・今の私は彼女にアドバイスすることなんかなく、逆に叱咤激励されている(笑)
「ね、もう終わりにしなよ・・・」
「自分から切らないと、次の幸せは来ないよ・・・次が来てから断ち切るとか言ってるうちはダメだと思う。」
「疲れてる時に会いたくなる…とか、聞こえはいいけど、自分の都合のいい時に会えて、そんなことになって・・・ただの都合のいい女になってるだけ」
「痛々しい・・・」
最初の方は「耳にタコ」なんだけど・・・
最後の一言「痛々しく見えるよ・・・」
その言葉は胸にちくちくと刺さってきた。
何も言い訳できなかった。
さすがに現実を突き付けられた私・・・
ゲームのライフを送ることをやめた。
向こうの不具合で、いまだに送られてくることのないアイツからのライフ・・・
私は、流れでボタンを押しライフを送っていると自分に言い聞かせていたけど、
そんなことはいいわけで、存在を知らせようとしていたのだ。
なんか・・・ホントに痛々しい・・・
痛々しく見える私に苦言を呈してくれる彼女・・・
ありがたいと思った。
一気には無理だけど・・・
断舎離して、新しい幸せが入ってくるスペースを空けよう!
そう思った。
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