奨学金
息子は高3・・・受験生になった。
大学に進学して、勉強したいことがあるらしい・・・
ウチは母子家庭なので、その話が出たころから「自分で奨学金を借りて行くように」
・・・と言い渡してある。
申し込みの時期が来ているようで、学校からもらってきた分厚い袋に何冊かの小冊子が入っていて読む前からため息がでる。
私は、奨学金の事について、まだほとんど分かっていない。
息子自身がお金を借り、学費にあてて、社会人になってから自分で返していく。
でも・・・その額が結構大きい事にびっくりした。
人にも、借り方にもよるけど、10年間、毎月15000~35000円近くを返していく。
単純に、何もかもが順調に行ったとして、32歳くらいまでかかる。
息子がこの話を聞いたら、躊躇すると思うが、これだけのお金をかけるだけの意味と意地があるか試されるだろう。
息子の友達のお母さんは
「そんな若いころから借金を作る事ない」と言っている・・・
親ゴコロとしては、私も同じだけど、ウチは現実お金がないので、出してあげられない。
それでも大学に行くというなら、自分で何とかしなさい・・・となるのは当然。
でも、親ゴコロは常に揺らいでいる・・・
これは母ちゃん的にも、腰を上げて調べなければならない!
今さらなのかもしれないが、ちょっと頑張ってみるか!
・・・と思ってセミナーを申し込もうとしたが、休みの都合がつかなくて無理だった。
どこから手をつければいいのやら・・・
こんな時、相談できる頼もしいダーリンがいてくれたらな~
子育て中、事あるごとに、そんなことを思いながら来たけど、残念ながらいつも自力。
今回もがんばりますよ~
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