☆心の言葉が溢れちゃうかもしれない場所☆

明るい青空から、光の届かない海底まで・・・素直な心を書いていきまーす(*^。^*)

誕生日

昨日は、私の誕生日だった。


久々に友達と集まってランチしたり。

普段乗ることがないJRに乗ってみたり。


海底から浜辺に上がったような1日を過ごした。


その日の夕方

ウチに帰り着くと、玄関のドアノブにケーキとお菓子が入ったコンビニの袋が下げてあるのを見つけた。


アイツだ…とピンときた。


誕生日の前日の夜。

ゲームのクローバーが送られてきた。

私が削除してるから、名前はもうない。


そこで始めて削除されたことに気づいたアイツの行動だと思う。


これが三度目。


一度目…あいつの振り方にLINEでひと言物申してやったらコメをかついでうちに来た。


二度目…自分が惨めになるからもう会わないとメールしたのに、入籍の余計な報告にウチに来た。


三度目…昨日。

今回は、もう…何も物申さなかった。

黙って消えようと思ったから。


昨日、私は車を置いて出かけた。

私がいると思ったらしいが、ノックしても誰も出てこない。

息子が、ノックが聞こえたので、慌てて服を着てでたら、車が去ろうとしていたらしい。


会えなかった。

その方がいいことは分かっている。


偶然でも、会ってしまえば、また繰り返す。


そんなことにならないための天使さん達の計らいだったのだと思う。


「会うべき人には必ず会える」


韓国ドラマの主人公のおじいさんが言っていた。


アイツと私が「会うべき人」なら

いつかまた会う時がくる。


そのことばの意味がちゃんと分かるのは、まだまだ先の事なのだろう。


私とアイツ…

「たられば」なんかなく、現実に離れてしまった。


もう恋人同士ではないが…

もし、何かの縁が結ばれているとしたら…


夢のような…物語のような話だけど、そんな運命を信じてみたいと思う。


50歳を目の前にしても、そんな経験ができるなんて、女として生まれて幸せなことなのかもしれない。


私も誰かに想われた事があるの!


この経験が自分の中で自信になるし、これからも想われる私でいようと決めたくなる。


そんな運命を授けてくれた天使さん達に感謝です。






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