超絶貧乏生活が始まって何日か経っている。

最初はお金がなく、買い物に不自由することが苦痛だったけど
そんな日々を過ごしてくると、段々と買うものに対しての気持ちや
ありがたみみたいなものが変化してくるのが分かる。

１０００円以内でひとつでも余計に買えると嬉しいし、達成感みたいな感情がわいてきたりして・・・

この気持ちをもっと若いころから体験していれば、私は今頃・・・(笑)

でも、今だった。
いつも、こうして何かに気がつくのに時間がかかる。
かめさんです。

亀は、すでに色んな事を悟っているからゆっくりでいいのかもしれないけど・・・。

本筋に戻ろう・・・

大事に買い物する分、大事に扱うようになった気がする。
あるものを使うことの面白さを実感する。

こういうと、お金に余裕がある生活をしているように聞こえるかもしれないが、
そうじゃない。

お金がないのに、気持ちに負けて、無い袖を振っていた。
親に借りたり、クレジット使ったり・・・

親子二人になって大分無駄遣いは減ったように見えたけど、そうでもなく、
「疲れた」「ストレス発散」
そんな事を言い訳に、コンビニ通いはやめられないでいる。

母が亡くなり、父が独りで年金生活することになって、
父にお金を援助してもらわなくてもいいように、銀行でカードローンを作った。

最初はうまく回っていたけど・・・
今はこんな惨めなことになっている。

ガスコンロどころか、お米すら買えない。

さて…ここからどうするか・・・
悩む選択肢なんかない。

自力で、這い上がるのみ！

でも・・・息子の学校での保険料と、ガスコンロ代・・・
ジーさんに頼んでみるかな・・・