三度目の正直
この三年間、同じような年末を繰り返している。
クリスマスイブを越え、これ以上傷つきたくなく、新しい自分で新年を迎えたいから、年内にケリをつけたいと思い・・・
一年目はサヨナラのラインを送った。
二年目は二十年以上も使っていた携帯の番号をかえた。
さて、三年目の今年・・・私はどうしたいのだろう。
どうすればいいか・・・本当は分かっている。
でも、何だか、もう何もしたくない気持ちでもある。
彼のことは好き。
でも、離れたくない・・・のではない。
彼からサヨナラを告げらるのは、負けたような気がして嫌なのだが、だからと言って
自分からことを起こすことにも、正直もう疲れた。
でも、告げられたらそれはそれで悲しく惨めになるだろう。
それでも、不思議と、もう何もしたくない。
会えないのが当たり前なので、そのうち会えなくなることは受け入れられる。
自然消滅。
風に吹かれて岩が砂のように細かくなり、少しずつどこかへ飛んで行くように
風化していってほしい。
今はそう思う。
(^u^)
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。