☆心の言葉が溢れちゃうかもしれない場所☆

明るい青空から、光の届かない海底まで・・・素直な心を書いていきまーす(*^。^*)

愛すべき、古き良き昭和家屋

我が家は長屋づくり・・・江戸時代かっ(-_-;)
そして、2k・・・四畳半と六畳のふた間。
それに、お風呂と台所とトイレ。
外から見たら、どこが玄関なのか分からない(笑)
壁は、今の時代にあり得ない5ミリの木目ベニヤ。
(押せばペコペコします)
木枠のガラス戸。
そして・・・いまだに20アンペア。エアコン入れて、ドライヤー使ったらバチッと落ちます(笑)


ゴキブリも出ますけど、リアルミッキーも出ます(笑)


離婚前、うちを出るとき、家賃で決めたこの家に、もう14年も住んでます。


引っ越したいとずっと思ってるけど、引っ越し資金もないし、今より高い家賃は出せないしで不便を感じながらもずっとお付き合い(^_^;)


息子も私も自分の部屋を持つこともできず、プライベートもあるようなないような・・・
元彼とお付き合いしてる時は、彼がお泊りするときは、家族さながらに川の字で寝たこともあったな~(^_^;)


色んな不便はあっても、この家にいるしかない・・・
好きなんだけどな~でも・・・そんな気持ちで住んでいたような気もする。


私はそう思っていたが、息子は、この家が落ち着くから好きだという。
こんな家に友達まで連れてきている。
だから、引っ越したくないという。


そーなんだ・・・


私が断舎離を始めた理由は・・・
引っ越すときのことも考えて、持ち物を減らすことに重きを置いていた。


でも、この頃は少し違ってきて、このある意味、シックで(笑)落ち着きを感じる家の景色を大事にしたくてモノを減らし始めた。


最近、少しずつ功を奏してきて、いい感じになったかもしれない(*^^)


こんな小さなボロい家でも、息子と二人で毎日笑って暮らせている。
それを思うと、家という「ハコモノ」が大きいかきれいかという事は大した事でないと思える。


ボロい家を恥じることなく、逆に自慢していこう!
この家を愛して、大事にしていこう!


この愛すべき昭和家屋を(*^_^*)