☆心の言葉が溢れちゃうかもしれない場所☆

明るい青空から、光の届かない海底まで・・・素直な心を書いていきまーす(*^。^*)

第六感

私を捨てて、結婚した元カレ。


私も彼をわすれようと頑張るのに、何故か逢いに来て、その度に、私も流されるように過ごしてしまっていた。


彼は、何かあると、何があったかを言うわけじゃないけど、元気なさそうな顔でやって来ていた。


そんな関係が2年続いてしまっている。


19歳も歳上の私を母親のように勘違いして甘えてしまうのだろう。


受け止めてしまう私も悪い。


歳上らしく諌めなければならなかったのに出来なかった。


こんなオバサンでも、女だったから。


そんな彼の家庭に、今月、赤ちゃんが生まれると聞いた。


昨日、ふと、赤ちゃん産まれたんじゃないかな…とよぎった。


こんな時の勘は、何故だか、そして残念だが当たることが多い。


そんな幸せの中にいながら、彼はなぜ、私のところへ来て

「やっぱり、今でも好きだ」

なんて言ったのだろうか…


意味はないのだろうか。

その場の思いつきで言葉が出てしまったのだろうか。


でも、信じたくなる。

アタシも好きだって言いたくなる。


でも、もう、彼は私のものではない。

生まれてくる赤ちゃんのもの。


ここまでに至らなければ、心を強く持てないほど執着してしまっていた自分が痛々しい。


2度も3度も繰り返した茶番劇だが、今度こそ、これでおしまい。


さよなら。


今までありがとう。


もっともっと幸せになってね(๑'ᴗ'๑)


私は幸せだから☆



この言葉たちを、もう彼に直接伝えることはせず、夜空に送り出して、このままさよならすることにします。






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