親子元年(^_^;)
私と息子・・・
これまで色んなことがあった。
少し冷めたところがあり、私に対する優しさとか、感謝とかそんな気持ちなんか持っていないような息子になってしまったと思うところもあり、そこは残念なところでもある。
何となく距離感を保ってるような感じもある。
でも、この頃、親子の距離が近くなったと思う。
それは・・・
あんまり言いたくないけど「乃木坂46」のおかげ・・・(^_^;)
ゲーム好き、アイドル好き・・・私のなってほしくない青年像ナンバーワンの青年になってしまった息子を受け入れたくない気持ちもあったが、ためらいなく楽しそうに乃木坂46の話してくるのを気持ち悪く思うのは息子に失礼な気がして受け入れた。
息子の趣味、主義主張を受け入れて共有して、共感したことで、これまで何となく縮まらなかった親子の距離というか、二人の間に遭った薄い膜のようなものが取り払われたように思う。
息子は今まで私に言いたくても言えなかった不満や、憤りの気持ちも話してくれた。
今年の母の日、これまでの中で初めて『産んでくれてありがとう』と言ってきて、母として喜んでいたのに、その後すぐに「生まれてきて乃木坂に出会えたから」とか平気で言うことに腹が立ったが、それでも言ってくれたことは嬉しかった。
大学生になり、バイトも始めて稼いだお金で借金を返しながら、趣味を楽しむ・・・
大人への階段を昇り始めて、少しずつ自信もついてきているのだろう。
私と対等になったような気でもしているのだろうが・・・
それはまだまだ先のハナシですから・・・と内心思っている(笑)
でも、息子は何かが晴れたかのように私に向かってきている。
息子らしく生きているんだと思う。
自分らしく生きる事の素晴らしさ、自分らしく生きている人が放ついいエネルギーはいいもの。
同時に、自分がそう生きれていないことにもどかしさや虚しさも感じてしまうが、希望も持たせてくれる。
これまでの苦労が報われたような気がする今日この頃。
令和元年・・・
ある意味「親子元年」
そして、人として、女性としても「再出発元年」(*^^)v
そんな気がしている。
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